「分かち合うこと」
1229 2022.2.14
こども食堂は諸事情により1月末が最後の開催となりました。
今年度、週2日開催となってから全62回、2,666食のお弁当を作り、利用される方々へ手渡し、配達することができました。
毎回のメニュー作り、報告やまとめ、野菜や果実の受け取り、支援者との連絡や事務処理等この働きにはさまざまな面がありましたが、一つ一つ守られてきたことを神様に感謝しています。
この働きは私たち奉仕者、利用者、支援者の三者がいて初めて成り立つものです。
また、その関係は必ず「対等であること」を意識して取り組んできました。
誰かが優劣の関係がないからこそ、私たちこども食堂の健全さが保たれると考えたからです。
毎回、ボランティアの皆様がお手伝いくださり、お弁当が仕上がったときは歓声があがり、利用くださる方々からも食卓での様子を写メしていただいたり、感想の声をお聞かせくださったりしました。
提供品や賛助金でサポートくださった方々は毎回気持ちよくご支援いただきました。
心から感謝申し上げます。
与える、受け取るだけでなく「分かち合う」という双方向が恵みを味わうものとなったことが本当に嬉しく思います。
体のビタミンのご提供は終了することとなりましが、心の糧は引き続き日曜礼拝で休みなくご提供しております。
ぜひ、生きる源である心の糧を食べに日曜礼拝へ行きましょう!